15日間にわたる熱戦を経て、とうとう千秋楽の一番を迎えます。今日は利用者だけでなく、職員もソワソワとしており、いつもはお部屋でお昼寝されている方も、テレビの前に座っておられます。郷土出身の大の里の出番を、まだかまだかと待ち焦がれ、姿がテレビに映るたびに大きな歓声があがります。
時間いっぱいの合図がかかり、固唾をのんで見守ります…。
あっという間に阿炎を押し出すと、久しぶりの郷土力士の優勝に、みんなで手をあげて喜びました。きっと、石川県内の高齢者施設ではどこも大変な騒ぎになっているのではないでしょうか。
大の里‼優勝おめでとうございます!