11月11日（金）第三者外部評価受審のための訪問調査がありました。

ホームあさぎり台のような介護保険事業所は、第三者外部評価を定期的に

受審することが義務つけられています。

私たちスタッフ一同は、日々、常に質の高いサービスを目指し、努力を重ねて

います。この第三者外部評価というのは、私たちが日々行っているサービスが、

本当に質の高いサービスといえるのか？

利用者の皆さまは本当に満足していらっしゃるのか？

ご家族様も満足して下さっているのか？

そういったことを第三者機関の方の視点で見ていただき、評価してもらうことで、

日々の支援を見直し、さらにサービスの質の向上につなげるためのものです。

普段通り、いつも通りのあさぎり台を見ていただくことが重要なので、スタッフに

も「いつも通りね。」と声をかけ、利用者の皆さまにも、来客が2名来られること

だけをお伝えしていたのですが。。。

調査員の方が2名、ユニット内で過ごされている時間は、利用者の皆さまも、なんと

なく緊張しているようで、少しすまし顔をされているような気がしました（笑）

そして、ホーム内の様子を見ていただいた後、相談室で管理者が調査員の方から聞き

取り調査を受けている間に、実は、ちょっとした騒動が。。。

小学生が4名、玄関に駆け込んで来たのです！興奮しているうえ、方言もあり、何を

言っているのか最初はわからなかったのですが、よくよく話を聞くと。。。

「学校行事で富山県から新幹線に乗って金沢に来て、兼六園下から公共バスに乗り、

東山に行く予定だったのに、ここに来てしまった。14：18の新幹線で帰らなくては

ならないのに。。。」

と、いうことらしい。

ただいまの時刻、14：00。事情を聞いたスタッフが、引率の先生の携帯電話に連絡

するもつながらず。。。

間に合うかわからないけど、とにかく子供たちを金沢駅に送って行こう。ということ

になり、スタッフが公用車に子供たちを乗せて金沢駅へ。

子供たちが出発した後、やっと引率の先生と電話がつながり、事情を説明し。。。

金沢駅に送って行ったスタッフの話では、7名の先生と120名の他の生徒さんたちが

待っていて、無事に、富山に帰っていったとのことでした（＊＾－＾＊）

良かった、良かった♪

第三者外部評価の結果は、1月に石川県のHPで公表される予定です。