各施設からの楽しそうな投稿で賑わっております。

行楽の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋・・・

秋は楽しみがいっぱいですね(^^)

 

「○○の秋」というのは色々ありますが、本部からは『研修の秋』の投稿です。

 

各事業所では、職員が外部団体主催の研修へ参加したり、事業所内研修も随時開催しているところですが、

法人単位でも、新任→中堅→リーダーと、課長会・幹部会企画のもと研修を行っております。

 

☆9月8日・22日　『試用期間終了研修』

新規採用職員等を対象に、6ヶ月の試用期間終了に合わせて毎年実施しています。

理事長、事務局長をはじめ、各施設の現場で活躍する先輩職員が講師を務めます。

 

講義は職員自身のメンタルヘルスケアにはじまり、意思決定支援、強度行動障害の方への支援と構造化、個別支援計画、安全な食事、虐待防止と権利擁護・・・等、この時期に合わせた専門的な内容です。

また、他業種の理解や、看取りを含む高齢者支援についても学びました。

内容の濃い講義に加えレポート課題もありましたが、皆さん無事修了されました。

 

 

☆10月25日・26日　『中堅職員研修』

 

こちらは一昨日・昨日に実施したばかりの研修です。

入職して5年以上の正規職員を対象に実施しており、講師は法人内の役職者が務めます。

 

社会福祉法人としての役割、障害基礎年金や介護保険、顧客満足度と従業員満足度、仕事の教え方、応用行動分析、苦情解決・・・など

責任ある業務を任され、後輩の指導にあたる中堅職員が、知識や技術のブラッシュアップをし、より高い視点を持つことのできる内容でした。

 

各講義では講師からの問いかけに対する活発な発表があり、質疑応答タイムでは講義内容をより深める質問も出ていました。

 

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この頃は落ち着いておりますが、まだまだコロナ禍の研修ということで

各研修はzoomを活用して開催しています。

 

オンライン開催については万全の環境というわけではないため、方法を工夫しながら開催しておりますが、

講師・受講者の皆さんには色々と不便をかけております。

それでも各自様々な学びが得られていることが、レポート等からも感じられます。

 

これらの研修は、先輩職員にとっても後輩職員にとっても有意義な機会だと思います。

円滑な運営ができるよう、今後もサポートさせていただきます。