2022年1月5日
2021年最後の伝達研修
生活支援センター雪見橋では、2021年最後の伝達研修を行いました。
伝達研修とは、外部で研修や講義を受けてきた職員が、学んできたことをまとめ、
研修に参加していない職員に伝える研修のことです。
研修で学んだことを改めて伝えることで学びや気づきを共有し、
伝達する職員自身の理解を深めることが目的です。
今回のテーマは、アンガーマネジメントトレーニングと、
障害者虐待防止についてでした。
アンガーマネジメントの話では、人は、怒り(第二次感情)がわく前に、
悲しい、辛い気持ち(第一次感情)を先に感じているという話を聞きました。
悲しい気持ちのコップ(許容範囲)が溢れる前に、ストレスを発散することが重要です。
怒りをコントロールするために、音楽を聴く、美味しいものを食べるなど、
自分がご機嫌でいられるストレス発散法を知っておくことが、
自分も周りも気持ち良く過ごせるコツです。