2025年10月24日
愛育祭

秋の気持ちよい空気に包まれて、今年も「愛育祭」が開催されました。
会場のゆずホールや屋外テントには音楽と笑い声がひろがり、みなさんの表情もどこかうきうき。はじまりを待つ時間から、楽しみにしている様子が伝わってきました。
🥁 ステージ鑑賞と一緒にリズム



オープニングの太鼓が鳴りはじめると、自然と手拍子をしたり、体を揺らしてリズムを取る姿が見られました。
ブラスバンドの演奏では、知っている曲ににっこり。
大学生のダンスや「愛育ダンサーズ」のステージでは、客席から手を振ったり、ハイタッチをして一緒に参加する場面も。途中で高揚して席を立ちたくなる瞬間もありましたが、職員がそっと声をかけると、また落ち着いて楽しむことができました。
屋台グルメでほっと一息

飲食ブースでは、たこ焼きやプリン、コーヒーゼリーが人気。
りんごジュースやコーヒーをゆっくり味わいながら、屋外のテント席でくつろぐ時間も好評でした。
なかには引換券を首から下げて自分で管理したり、食べたいメニューを指さして上手にオーダーできる方も。
「ちょっと音が大きいな」と感じる時は、食事の合間に場所を移動して休憩をはさみ、マイペースに楽しむ様子が見られました。
👪 ご家族・ボランティアと一緒に

当日は、ご家族やボランティアのみなさんも参加。
一緒に会場を歩いたり、写真を撮ったり、飲食ブースを巡ったりと、温かな交流がたくさん生まれました。
家族と過ごす時間がうれしくて、イベントが終わってもしばらく会場を離れたくない様子の方もいらっしゃいました。
🛋 それぞれのペースで

ゆずホールの座席でじっくり鑑賞する方、外のベンチでのんびり過ごす方、ダンスで体を大きく動かす方——過ごし方はいろいろ。
途中で休憩をはさみながら、職員と一緒に安全に移動し、無理なく一日を楽しむことができました。
音楽とダンス、そしておいしい屋台。
それぞれの「楽しい」を大切にしながら、笑顔がたくさん見られた愛育祭となりました。
「また来年も楽しみ!」という声も聞こえ、次回への期待がふくらみます。
