サービス事業
外部サービス利用型共同生活援助事業
地域で共同生活を営むのに支障のない障害者につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居において相談その他の日常生活上の援助を行います。
平成26年4月より「外部サービス利用型指定共同生活援助事業所」へ移行。障害支援区分にかかわらず利用可能です。身体介護の提供については、障害支援区分により受託居宅介護サービス事業所に委託します。
やわたホーム(平成21年4月開所、令和3年5月移転 定員:男性4名)
世話人が朝・晩出勤し、調理、洗濯、金銭管理、買物など生活面の支援を通し、より家庭に近い環境での生活を提供しています。現在利用されている方々は施設や病院に長期入所されていたため、一人での生活に不安があるという方が多く、スタッフによる援助を受けながら自立した生活を送り、施設から地域へ戻れるよう支援しています。利用者の皆様は日中、障害福祉サービス事業所への通所や七尾更生園にて清掃活動を行い、賃金を得ています。
本府中ホーム(平成21年9月開所 定員:女性6名)
やわたホームと同じく、世話人による生活支援を受けながら、自立に向けた生活を送っています。日中は障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型、生活介護、 日中一時支援等)やデイケアへ通所されています。
個々の利用者の方々がそれぞれに生活を楽しんでもらう事を大切に、利用者の方の意見・希望・不安等を傾聴した上での個別支援計画に重点を置き、 その計画が各自の満足できる地域生活に繋がるような支援体制を整えていきます。