石川療育センター

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あそびのこと

体をうまく使えない子どもたち

2020/5/2

日常生活を送る上で、私たちは体を動かして、色んな活動を行っています。しかし、センターに通うお子さんの中には、自分の体をうまく使えないため、靴下を履く、上着を着る、三輪車をこぐ、スリッパをはいて歩くなどの動きの獲得が遅れる場合があります。
なぜ、体をうまく使うことができないのでしょうか?2つのタイプに分けて考えるとよいでしょう。
1つ目はグニャグニャタイプです。まっすぐ姿勢を保つことが苦手で、よくつまずく、とても疲れやすいごろごろ寝そべったり、横になったりするといったタイプです。

2つ目はドンドンタイプです。いつでも力いっぱい乱暴に見える、力の加減が分からない、ドーンと体当たりしたり、叩いたりする、激しく遊ぶタイプです。

グニャグニャタイプの子は、筋肉の張りが弱く、柔らかいため、身体の動きや力の入り具合を知る感覚が脳に十分に伝わらず、発達が未熟だったりします。そのため、バランスを取る、姿勢をコントロールすることが難しくなります。
ドンドンタイプの子は、身体の動きや力の入り具合を知る感覚が鈍いので、どれくらいが「優しく」なのか「強く」なのか力加減が分からず、激しく動いたり、力いっぱい叩いたりして、感覚を確かめてみたり、気持ちを落ち着かせたりするために激しく動いていると考えられます。どちらのお子さんも共通していることは、自分の体の動きが、どんな風に動いているか、自分で感じ取ることが難しいということです。では、自分の体を意識してもらうためにはどんな遊びがいいのでしょうか?

<実際の遊び紹介>

体を使った活動

机上での活動

 

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