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職員紹介

ベテラン専門職

石川県立錦城学園 支援課長  
社会福祉士 精神保健福祉士 ヘルパー2級

S.T

適材適所

平成7年2月1日。中途採用で松原愛育会に入社しました。
あれから20有余年!!
所属先を3回異動し、その都度慣れない仕事を行い、しんどい想いもしてきました。でも、今振り返ると自分に合った部署だったなぁと感じます。上席者が、異動先を決めたのだろうと思いますが、「Tは、ここが良いだろう」と考え、異動させてもらえたのだろうと信じています。
まさに『適材適所』。
その人らしいところで、その人らしい仕事をしてもらう。
派手さはないけど、松原愛育会の優しさを感じます。

「遊び心」を持った仕事を

入社して2~3年頃だったと思います。ある先輩から「Tは、硬すぎる。もう少し、遊び心を持たないとだめだ」と言われたことがありました。
入社して20年以上が経ちますが、その言葉を時々思い出します。 私たちの仕事は、利用者さんの生活を支援することです。そのため「この人のために」「私がいないとダメなんだ」と、独り善がりになりがちです。
実直なことはいいことですが、相手のある仕事なので、遊び心(心のゆとり)が必要なのだろうと、最近は考えるようになりました。
四角四面の仕事だと、相手も自分も疲れてしまうと思います。ある程度の「遊び心が大切」だと思います。

資格取得が自分の幅を広げる

H19年春、オープンセサミ城南への異動を期に、社会福祉士の資格を取得する為、通信教育を受けることにしました。その中で、1年目は1回、2年目は2回、横浜市で5日間のスクーリングに研修扱いで行かせてもらいました。
その翌年は、精神保健福祉士の通信教育も受講しました。
資格取得を推奨している法人なので、取得に必要な講習に参加できるよう勤務表を調整してくれたり、研修扱いで行かせてくれたり、「快く受講できる環境」があるところがいいなぁと感じました。
資格を取ったからと言って、何かが大きく変わることはないかもしれないですが、自分の自信につながり、幅が広がったと思います。
次は、司法書士の資格取得をめざし、退職後後見人になろうかなぁ・・・なんてね。

相談支援専門員育成プログラム始めました

H29年4月より、法人内の各事業所で地域支援に興味のある職員から、数名希望を募り、相談支援専門員育成プログラムをスタートしました。
「相談支援従事者初任者研修」を受講する前に、毎月2日ずつ出向してもらい、相談支援専門員に必要な基本的な知識を所内研修や地域支援の同行、面談の同席などを行っています。松原愛育会の明日の相談支援従事者を育成していくプログラムです。 所内で研修を実施できる能力と、そんな研修を事業所内でやらせてもらえる事業所は少ないと思いました。法人内で、自前の講師で自前の研修がやれることに誇りが持てると考えます。

求人募集情報 法人説明会・事業所見学会 R7募集要項(R6.6.30)

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